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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-09-22 第32回国会 参議院 法務委員会 閉会後第4号

でなすべきものであること、すなわち、現行法通り裁判の性格に適合するものとし、また上告範囲裁判官数等については、裁判所及び検察庁側現行法通り、すなわち、上告範囲憲法違反判例違反等に制限すべきで、法令違反を含めないこと、また裁判行の数は、現行の十五名を限度として、増員には反対であり、弁護士会側は、上告範囲をさらに広げて、国民の要望である法令違反まで含ましめ、裁判官の数は三十名に増員し、大審院制度

大川光三

1957-03-20 第26回国会 衆議院 法務委員会 第16号

今思いますと、大審院制度時代、あの大審院の部長あるいは裁判官の方々が、大きな記録をかかえて電車のつり皮にぶら下って通われた、宅調もされた、そうして、それこそはた目にもほんとうに同情するような姿においてその職責を果された。しかもその当時は日本は世界の一等国であったのでしょう。そういうところに私はほんとう司法関係の天下第一流の人物の姿を見取ることができるのです。

高橋禎一

1954-07-07 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第2号

そこで時の権力とかあるいは時流に従わないとかいうような超然とした立場を持たせた裁判所、しかも最終的に決定する最高裁判所裁判制度が、従来の大審院制度とは別な意味でつくられて来ておる、こういうことが事実の真相であつたのではないかと思うのですが、しかし一方には旧来司法裁判という考え方――旧来でなくまた事実司法裁判というものがある以上は、これの終審をどこでやるかということになれば、最高裁判所でやるよりはか

海野晋吉

1954-04-02 第19回国会 衆議院 法務委員会 第32号

真野参考人勢頭におつしやつた正義の顕現、旧憲法時代大審院制度と新憲法時代の今の最高裁判所制度と、その目的、権限が非常に違つておる、これは私もわかります。そのために非常な決意を持つて、現在の最高裁判所判官各位が国家のために誤りなくその大事に任じておられることも、非常に多といたします。

吉田安

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